「またその話?」
そう思っている方もいるかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。
つい先日、いつもの薬をもらうために病院へ行ってきました。
診察室に入ると、先生から恒例の質問。
「お変わりないですか?」
私は少し申し訳なさそうに答えました。
「変わりないです」
「……ですが、痩せてもいません」
「むしろ太りました」
すると先生は、
「うーん……」
と、なんとも言えない表情。
そして静かに、
「血液検査しましょう」
「あと、体重測定も」
と言いました。
なんだか職員室に呼び出された学生の気分です。
検査と体重測定を終え、結果を聞くため再び診察室へ。
すると先生が、真顔でこう言いました。
「コレステロール、増えてますね」
「あと、糖尿病予備軍の数値も少し高いです」
「むくみはありますか?」
糖尿病!?
コレステロール、高血圧、そして糖尿病。
年齢のせいで片付けられない病気のオンパレードです。
さすがの私も、その瞬間「これはまずい」と思いました。
怖いのは、自覚症状がほとんどないこと。
普通に生活できてしまうからこそ、気づいた時には手遅れになるのかもしれません。
結果、コレステロールの薬が増え、さらにむくみを取る漢方薬も追加。
気づけば薬の種類が増えていました。
若い頃、祖母がレジ袋いっぱいに薬を入れて帰ってくる姿を見て、
「そんなに飲むの?」
なんて言って笑っていたのに
まさか自分が同じ状態になるとは思ってもいませんでした。
よく「治療より予防」と言いますが、本当にその通りです。
治療って、思った以上に大変。
だから私は、まず毎日の晩酌をやめました。
運動も、いきなり激しいことは無理なので、スマホでピラティス動画を見ながら毎日3分だけ。
「3分でも、やらないよりはマシ」
そんなレベルから始めています。
さらに、目標がないと続かないと思い、友人とある約束をしました。
「来年、ホノルルマラソンに出よう」
もちろん周りからは、
「お前にできるわけないだろ」
と笑われています。
でも今は、少しずつでも前に進もうと思っています。
ホノルルマラソン完走までの道のりは、かなり遠そうですが・・・
とりあえず今の目標は、まず診察室の体重計で先生を黙らせることです。